純系リンドウの利用

リンドウは、ヘテロシス性の高い植物で育種に時間がかかります。

そこで、当研究チームでは、岩手県農業研究センターと共同で、

未受精胚珠培養により純系リンドウを作出し、利用性について検討を進めています。


本技術を用いれば、育種期間の短縮、親系統の維持が容易になることが期待されます。