2023年トピック

春の学会

2024/3/27

春の学会で当研究チームでは3件の発表を行いました。

また、来年度に向けて取り組みます。

部門別連携会議

2024/1/17

林業部門(1/12)、果樹部門(1/17)、花き部門(1/17)、病理部門(1/17)を行いました。

今年度の成果と来年度に向けての試験研究内容の確認を行いました。

委託プロジェクト研究 推進会議

2024/1/15-16

 戦略的プロジェクト研究推進事業

(研究課題名:ゲノム編集技術を活用した農作物品種・育種素材の開発)

令和5年(2023)度 第2回推進会議(包括・個別課題合同)が開催されました。

                これまでの成果をとりまとめ、今後の研究開発に活かします。

あけましておめでとうございます

2024/1/4

今年もよろしくお願い申し上げます。


奨励賞を受賞

2023/10/4


当研究部の根本主任が日本植物バイオテクノロジー学会の奨励賞を受賞しました。 詳しくはこちらをご覧下さい。


八重咲きリンドウ

2023/9/4


生研支援センターのX(Twitter)で紹介されました。

 https://twitter.com/BRAIN_JPN/status/1698593428450451754



ゲノム編集による八重咲きリンドウの作出

2023/8/25


リンドウのおいて効率的なゲノム編集技術を確立しました。花形決定遺伝子をターゲットに編集を行った結果、効率的に八重咲きリンドウの作出が可能であることがわかりました。論文は以下からダウンロードできます。


Efficient double-flowered gentian plant production using the CRISPR/Cas9 system. Nishihara, M., Hirabuchi, A., Goto, F., Watanabe, A., Yoshida, C., Washiashi, R., Odashima, M., Nemoto, K.   Plant Biotechnology (in press


ベタキサンチン色素の蓄積による黄花リンドウの作出

2023/8/22


黄色色素ベタキサンチンのエンジニアリングにより黄花リンドウを作出した論文が掲載されました。 ゲノム編集と遺伝子導入を用いています。 


Production of yellow-flowered gentian plants by genetic engineering of betaxanthin pigments. Nishihara, M., Hirabuchi, A., Goto, F., Nishizaki, Y., Uesugi, S., Watanabe, A., Tasaki, K., Washiashi, R., Sasaki, N. 

New Phytologist (in press)

りんどう研究会

2023/8/5

第25回りんどう研究会を岩手大学で開催予定です。 

開催案内こちらをご覧下さい。



 岩手県高校文化連盟自然科学専門部セミナー バイテク入門講座  

2023/8/ 4


県内の高校生を対象に、バ イオテクノロジー入門講座を開催し、八重咲きリンドウのDNAマーカーによる識別の実験を行いました。最近、何かと話題のPCRですが、自分で体験してもらうことにより、理解が進んだと思います。


委託プロジェクト研究 第1回推進会議

2023/7/2-27

戦略的プロジェクト研究推進事業

(研究課題名:ゲノム編集技術を活用した農作物品種・育種素材の開発)

令和5年(2023)度 第1回推進会議(包括・個別課題合同)の推進会議が開催されました。

本事業は最終年度であり、取りまとめに向け、意見が交わされました。

リンドウのゲノム編集体については有用系統が多数、得られており、今後の展開が期待されます。

ベタレイントマトの共同研究がサイエンス・ジャパンに掲載 されました

2023/5/30【サイエンス・ジャパン】 


植物色素ベタレイン 生合成遺伝子導入で トマトに抗炎症作用

Tokyo University of Science succeeds in engineering anti‐inflammatory effects in tomatoes by expressing the plant pigment betalain

https://sj.jst.go.jp/news/202305/n0530-03k.html


リンドウバイテクに関する講義

2023/5/16

花巻農業高校の生徒さん4名と先生が来所され、リンドウの未受精胚珠培養や培養ビン内での開花についての説明を行いました。今後の実験の参考になれば幸いです。

共同研究プレスリリース

2023/5/1

新しいジベレリン受容体アゴニストを単離した愛媛大学等との共同研究の成果が、

科学誌 "Communications Biology" に掲載されました。

プレスリリースはこちらからご覧下さい。

新年度

2023/4/3

新年度が始まりました。新しく新人職員として手嶋琢研究員を迎えました。

本年度もよろしくお願い致します。